実務者研修、初任者研修で介護や福祉の資格を取得|日本総合福祉アカデミー

日本総合福祉アカデミーの資格研修

「未来を拓く介護人材の育成学校」として、
今後来るべき明るい介護業界を創造していきます。

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介護福祉の資格について

平成24年度4月以降のキャリアパスと実務者研修

平成24年度4月に介護に携わる人材資格の見直しが行われました。
今まで複雑だった介護に携わる人材の養成体系を整理し、介護福祉士までの道のりが一本化されました。
一本化に伴い、介護福祉士試験の受験要件に「実務者研修の修了」が追加され、介護福祉士になるためには、
必ず通らなければならない通過点として位置づけられました。

介護福祉のキャリアパス説明図

教育内容には、今まで理解が及ばなかった認知症に対する理解やチームケアの考え方なども網羅されています。
また、今まで介護職が携わらなかった領域の医療的ケアも追加され、今後の高齢化社会において、介護職へ託された使命が明確となっています。
当アカデミーとしては、これらを熟慮し、実務者研修学校として、介護における専門分野の教育の提供やキャリアパス制度の構築などを行っております。

通信教育とスクール形式による実務者研修修了コース

通信教育 履修科目(指導要領に即した内容) 履修時間 450時間
  • 人間の尊厳と自立
  • 社会の理念I
  • 社会の理念II
  • 社会の理念III
  • 介護の基本I
  • 介護の基本II
  • コミュニケーション技術
  • 生活支援技術I
  • 生活支援技術II
  • 介護過程I
  • 介護過程II
  • 介護過程III
  • 発達と老化の理解I
  • 発達と老化の理解II
  • 認知症の理解I
  • 認知症の理解II
  • 障害の理解I
  • 障害の理解II
  • こころとからだのしくみI
  • こころとからだのしくみII
  • 医療的ケア
日数6ヶ月間
時間450時間
場所指定の教室
実習 スクーリング 履修時間 450時間

オリエンテーション

日数1日間
時間4時間
場所指定の教室
矢印

介護過程III

  • 介護過程の展開方法
  • 介護過程におけるアクセスとリスクマネジメント(事例 I~IV検討)
日数5日間
時間45時間※1
場所指定の教室
矢印

医療的ケア(演習)

  • 喀痰吸引
  • 経管栄養
  • 緊急蘇生法
日数3日間
時間19時間※2
場所指定の教室

※1 1日あたりの受講時間約8時間

※2 1日あたりの受講時間約6時間

介護サービスの入門的資格初任者研修

介護職員初任者研修はこれまで「ホームヘルパー2級」と呼ばれていた資格の名称を改め、平成24年度4月より導入された資格です。
「介護サービスの入門的資格」と言われており、介護資格の中でも高い人気を集めています。

通信教育とスクール形式による初任者研修修了コース

通信教育とスクーリング 履修科目(指導要領に即した内容) 履修時間 130時間

オリエンテーション

日数1日間
時間4時間
場所指定の教室
矢印
  • 職務の理解
  • 介護における尊厳の保持・自立支援
  • 介護の基本
  • 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
  • 介護におけるコミュニケーション術
  • 老化の理解
  • 認知症の理解
  • 障害の理解
  • こころとからのしくみと生活支援技術
  • 振り返り
日数4ヶ月間
時間130時間
場所指定の教室